沼津市寿町のふじわらクリニック(脳神経外科

〒410-0053
静岡県沼津市寿町18番地8

Menu

こだわり

患者様の問診を丁寧に行い、CTなどの検査も合わせて、症状の原因を探していきます

患者様への問診と必要な検査で病気を診断するため、CTをはじめとする検査機器を導入しています。また、生活習慣病の合併症予防や頭痛の改善のため、生活習慣を見直しするアドバイスにも力を入れています。

検査について
CT・レントゲンは当日に受けていただき結果をお渡しできます

当クリニックでは診察と検査からしっかりと病気を診断するため、必要に応じてCT、レントゲン、血液検査などを行っています。

頭痛やめまい、認知症などの脳神経外科の症状は迅速な画像診断ができるよう、来院された日にCT検査を受けていただき当日に結果をお伝えすることが可能です。

MRI・脳波・エコーなど精密な検査が必要な場合は、連携している医療機関を速やかに紹介し、検査結果は当院で説明いたします。

生活習慣病の治療について
生活習慣を改善していただき、合併症の予防に努めています

生活習慣病に対しての運動療法や食事療法について、診療ではリーフレットや資料をお渡ししています。

私は勤務医時代に脳神経外科を専門とし、脳出血や脳梗塞などで命が助かっても、半身麻痺などの後遺症で生活が一変した方を診てきました。その状態に至ることを予防したいという思いから、生活習慣病の早期治療に力を入れております。生活習慣の見直しで症状が改善される方もいらっしゃいます。クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)を維持し、健康な状態で長生きを目指しましょう。

頭痛の治療について
薬による対症療法だけではなく、生活習慣の見直しで症状の改善を目指します

当クリニックは丁寧な問診を行い、頭痛の種類や原因を見つけ、速やかに初期治療を進めていきます。頭が痛いからと安易に鎮痛剤を飲むことは対症療法に過ぎず、かえって程度や頻度が悪化してしまう可能性があります。そこで、生活習慣の見直しなどで原因を改善し、症状が起こりにくくなる状態を目指します。

生活リズムを見直す・肩や首のストレッチ・アルコールを控えるなど、患者様の症状に合わせ生活習慣を改善していただくことで、慢性頭痛や鎮痛剤の飲み過ぎによる薬物関連頭痛を防ぐほか、通院頻度も減らせる見込みがあります。

認知症のご家族の受診について
ご家族や地域包括支援センターと連携を取り、ご本人の受診をサポートします

認知症はご家族や周囲の人たちが変化に気づいて受診されることが多く、受診のための第1歩を踏み出すことが難しい病気です。当クリニックはご家族からの相談に応じているほか、地域包括支援センターと連携を取り、一人暮らしの患者様の診療にも対応しています。

患者様ご本人が認知症と認めず受診されることを拒否する場合もあります。そのため、来院をご本人にうながす際は、認知症という言葉は出さないなど、前もっての打ち合わせも可能です。また、一人暮らしの患者様に対しては、薬を飲み過ぎるなどの事故を防ぐため、地域包括支援センターや親族の方と連携し、介護保険などが整ってから進行抑制の治療を進めます。

診療のモットーについて
検査の結果だけで判断せず、患者様の訴えにしっかりと耳を傾けます

患者様の訴えを聞き逃さずに診療することをモットーにしています。検査をした結果に異常がなくても、患者様は症状に困って来院されているわけです。異常が見つからないから大丈夫と完結せずに、定期的に通院されている方であれば症状の変化にも耳を傾け、必要があればさらに詳しく検査をします。診療では毎回、先入観を持たず、異常がある可能性も考えて患者様の話をうかがいます。

設計のこだわりについて
車いすやストレッチャーが行き来できるスペースをご用意しています

車いすを使用している患者様にも通院の負担が掛からないように、バリアフリーに対応しています。また、クリニックの入り口には屋根が付いたスペースがあり、雨が降っている日の車の乗降にも、ぬれないようなつくりになっています。待合室は車いすの方にもテレビを楽しんでいただけるように設計しているほか、緊急時にはストレッチャーが通れるよう、広めのスペースになっています。